大まかな製作の流れは以下のとおりです。お客様のご要望や、ご希望の案件によってはフローが変わる場合がございます。

お見積り依頼
紙や紐をお選びいただき、お見積り依頼フォームからご連絡ください。内容確認の後、担当者からご連絡いたします。
入稿・発注・ご入金
お見積り内容にご納得いただけましたら、発注の旨のご連絡とデザインデータのご入稿をお願いします。担当者が内容確認後、請求書を発行致しますので指定銀行口座までお振込みください。

※受注生産のため、お振込みが確認された時点で正式受注及び製造開始とさせて頂きます。製造開始日がお届け日に影響致しますのでお急ぎの際はご注意ください。

加工・発送
タグのお届けまで、平均的に2週間程度の製造期間が必要です。ご希望のタグの仕様や数量、繁忙期によっても異なりますので事前にご確認ください。

入稿データについて

データの保存形式について
お受けできるデータ原稿は、Adobe Illustrator・Adobe Photoshop・EPS・PDF形式です。

データ形式アイコン

データ作成時のカラーモードについて
カラー印刷はCMYKのインキでカラーを再現しますので、デザインデータや配置画像は「CMYKカラーモード」で作成してください。RGBで作製された場合は、弊社基準にてCMYKに変換致します。
モノクロ印刷はグレースケール(CMYKのK版のみ)でデータを作成して下さい。
仕上がりサイズで作成してください。
ご希望のタグの等倍サイズでデザインデータを作成してください。
画像解像度について
素材画像・写真は印刷で実際に使用するサイズで、画像解像度が350dpi以上になるよう調整してください。
線の細さについて
線は0.3pt(約0.1mm)以上の線幅を推奨しています。
0.25pt(約0.09mm)以下の細い線は印刷時にかすれてしまったり、色や濃度、角度によって消えてしまうことがあります。
ザラザラとした凹凸のある紙をはじめ、紙の特性でより線が消えやすものもございますので、0.3ptの線でもご相談させていただく場合がございます。
塗り足しと配置位置
大量の印刷物を一度に断裁するため、紙の伸縮など様々な要因で場合により微妙なズレが発生します。これを「断裁ずれ」といいます。これを考慮し、仕上げの端まで見せたい画像やオブジェクトを仕上げより外側までレイアウトしてください。このような処理を「塗り足しを付ける」と言います。何も印刷されていない部分が周囲に出てしまうのを防ぎます。基本となる塗り足し幅は3mmです。
また、切れてはいけない文字・画像を仕上がり位置ギリギリに配置しないようご注意ください。
(切れてはいけない文字・画像は、仕上がり位置より5ミリ以上内側に配置をお願いします。) 断裁ズレイメージ
トリムマークまたは仕上の線を配置してください。
トリムマークを作成または、仕上り位置の線を引いてください。
フォントはアウトライン化をしてください。
フォントを含んだデータを作成したパソコンと異なる環境で開くと、正しく表示されないことや、文字の位置ずれ、場合によっては文字化けを引き起こす原因となります。フォントの「アウトラインを作成」することで図形化し、形を崩さずに出力できるようになります。アウトライン前後
配置画像はデザインデータと一緒にお送りください。
配置した画像は、リンクしている元の画像ファイルもすべてご入稿いただく必要があります。画像が揃っていないと画像を表示・印刷することができません。

Officeソフトでデータを作成する場合

入稿の際は、「Adobe PDFデータとして保存」してご入稿下さい。
Officeのソフトでは図形や文字などに、影・ぼかし・透過などの効果を簡単につけることができますが、これらのすべての機能が忠実に印刷に反映されるとは限りません。ご使用の場合は希望通りの仕上がりにならない場合がございますのでご了承ください。

その他不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。