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箔押し
箔押しという言葉自体は日常生活では馴染みがないかもしれません。
例えば街中の高級なお菓子の贈り物の包装やパッケージの文字がキラキラと金や銀色に光っていたり、
ブランド化粧品の紙袋にそのブランドのロゴが金で押されていたりするのを見たことがありませんか?
そんな商品の特別感を演出してくれる加工をオプション加工としてお選び頂けます。
実績
Achievements of hot stamping
こちらは実際に弊社でDMやパッケージを製作した箔押し加工の実績です。
箔の種類について
Hot stamp type
金や銀の箔が定番ですが、赤や青色などのメタリックのカラー色や
黒や白のマットな顔料箔、さらに豪華なホログラム箔等、
ORIGINAL TAGでは特定の種類だけでなく様々な箔がお選び頂けます。
箔押し加工をご希望の方は、使用したい箔の色や種類をお伝えください。
こちらでは定番のメタリック箔カラーとホログラム箔の種類のイメージ写真を数点ご用意いたしました。
是非ご参考ください。
メタリック箔
キラキラとした輝きが美しいメタリック箔の定番カラーになります。
※光の加減や文字・デザインの太さによって箔の色の見え方が変わります。
下記写真は実際の箔の色と若干異なる場合がございますので、予めご理解いただきますようお願い申し上げます。
金・銀につきましては、ツヤありとツヤなし(消金/消銀)の2種類ございます。
ツヤありはキラキラと光る華やかな輝きが特徴で、ツヤなしは輝きが主張しすぎないマットで落ち着いた上品のある輝きが特徴です。
豪華な印象にしたい場合はツヤあり、上品な印象にしたい場合はツヤなしなど持たせたいイメージや使用用途に応じてお選び頂けます。
ホログラム箔
ホログラム箔は光の入り方で色の見え方が変化します。
見る角度によって赤~緑、または青~紫といった色味のグラデーションや虹色に見えます。
※光の加減や文字・デザインの太さによって箔の色や模様の見え方が変わります。
下記の写真は参考例です。実際のものとは若干異なりますので、予めご理解いただきますようお願い申し上げます。
浮き出し〈エンボス加工〉
パッケージや名刺などでよく見かけますが、模様や字を手で触るとぼこっと盛り上がっているものがありませんか?
加工方法としては紙を凹版と凸版でプレス加工して、デザインを浮きあげます。
この浮き出しはエンボス加工とも言います。
その紙の地の素材が活きた独特な表現が魅力的で、シンプルな高級感や特別感を演出してくれます。
※エンボス加工は、細かな線・小さな文字には適していません。加工の線・アキの幅は最小でも0.3mm以上を推奨しています。使用する紙の厚みや素材によっても適正が異なりますので、入念な打ち合わせが必要です。
※印刷の絵柄に合わせてエンボス加工を施すと、多くの場合浮き出しの陰影がインクで目立たなくなり、思うほどの効果を発揮できないため推奨はしていません。応用として、浮き出しの影となる部分にあえて影の印刷で施すことで、凹凸を目立たせる手法もございます。
実績
Achievements of embossing
こちらは実際に弊社で名刺やカタログに加工を施した浮き出し〈エンボス加工〉の実績です。
厚紙だとより平面との差がでやすく、立体感がより出ます。
凹ませ〈デボス加工〉
浮き出し(エンボス)とは反対に、模様や字が奥に沈みます。こちらはデボス加工ともいいます。
今度は凸型の版で印刷物へプレスし、凹ませる加工方法です。
奥行が出て、平面との差をより明確にしたその立体感が特別な魅力です。
実績
Achievements of debossing
こちらは実際に弊社で名刺や色紙に加工を施した凹ませ〈デボス加工〉の実績です。
平面との差を感じさせる、余白を活かしたデザインがこちらの加工と相性がいいです。
※版代について
箔押し・浮き出し・凹ませの表面加工につきましては受注生産の為、版代は初回のみ頂いております。
型は弊社で保管いたしますので、リピートのご注文の際はお申しつけください。
デザインを変更する場合は版の作成し直しのため、再度版代がかかります。ご了承の程お願い致します。